どもー、こんちゃー。


2月も終わりです。早いものです。


うかうかしていると見たい映画も終わってしまう!



youjosenki eiga

そんなわけで、今回は公開から既に3週目に突入した「劇場版 幼女戦記」を観てきました!


テレビアニメの総集編などではなく、完全新規アニメーションという事で非常に期待していたのですが、風邪をひいたり出張だったりが続いたせいで見にいくタイミングをすっかり失ってしまっていたのです。これはもう見れずに終わりかな・・・と思っていたら、映画が大好評のようで既に興行収入は2億円を突破。来月からは上映する映画館が追加されるほどの人気を博しているみたいで、これは何が何でも見にいかなければと思い足を運んだのです。

なんだか劇場版ガルパンを思い出す盛り上がりっぷりだなぁ・・・




さて、今作は完全新規アニメーション映画として作られたわけですが内容としてはテレビ放映版の続きです。もちろん、原作に沿ったストーリー展開がされており、シリーズファンが楽しめる内容となっております。パンフレットのインタビューを読むと、どうやら原作から多少映画という枠に収めるための変更点があるようですが、おおむね原作どおりの流れで、原作を読んでても読んでいなくても違和感なく鑑賞できるようですね。

私はといいますと、実は原作を読んでる途中でほったらかしになっておりまして。映画の前半は「そういえば読んだな」って感じで、後半はまったくの未知の領域だったのでなかなか楽しめたんじゃないかと思います。映画を観て、原作読まなきゃ!!ってなりました。





さて、では感想をふわっとネタバレせずに書いていきましょう。


まず、話の内容に関してはそのものズバリ幼女戦記ですので心配はありません。
今回書いておきたいのは、アニメとしての劇場版 幼女戦記のポテンシャルの高さについてです。

テレビ放映版の時にも最初に出てきた感想で、劇場版を見始めて最初に思い浮かんだ感想は同じものでした。「背景がスゲェ!」です。とにかくその背景が素晴らしい。アニメにおいて背景に注目することってあんまり無いです。だって背景ですから。その手前とかに、注目すべきキャラクターとかがいるのです。でも、幼女戦記のアニメは背景がすごい。

小説を読むときっていうのは、人にもよりますが私は場面を想像しながら読みます。でもね、私の貧弱な想像力では想像するにしても限界があるわけです。それをアニメというのは、原作者カルロ・ゼン氏が思い描き書いたことを拾い上げ、我々読者の想像を超えてカタチにしてくれるからたまげたものです。とにかく、この作品の世界観を形作る上で映像作品としてはこれ以上にないくらい素晴らしい背景だと思っております。



そしてテレビ版でもよく動いていましたが、劇場版では予算モリモリ劇場版クオリティで最高にアニメーションしてて見ていて痺れましたね。序盤の戦闘シーンはもちろんのこと、終盤クライマックスのシーンは凄まじいものがあります。たぶん、小説を読んであのシーンを思い描けるような素晴らしい才能の持ち主がアニメを描いてるんだと思います。私はそれを見てるだけでいいんだから、これほど幸せなことはありません。この劇場版 幼女戦記に関しては、まさにアニメになった意義があるアニメと言えるでしょう。原作の戦記らしさをまろやかにして、よりエンターテイメント方向へ寄った結果、ちょうど良いバランスで原作ファンもアニメファンも楽しめる内容に仕上がっているのではないかと思います。本当にいいアニメです。




あとあと、音もいいです。

私は普通の映画館で見たんですが、これ立川シネマシティで見たいですね。いい音響設備がある映画館で観てみたくなる、そんな素敵な内容です。



劇場版 幼女戦記 パンフレット
劇場版 幼女戦記 入場特典


素晴らしい満足度だったのでパンフレットを買いました。あと、入場特典で書き下ろし小説もゲットです。私が手に入れたのは3週目の「積み木遊び」という冊子ですね。あとで読んでみよう。

パンフレットにはインタビューなども載ってて大変楽しめる内容になっております。映画が気に入った方は是非とも。



それにしても、原作途中でほったらかしだったのがもったいなくなる内容でした。私はたしか手持ちで6巻まで持っていたと思いますが、気付けば11巻も刊行されているようです。カルロ先生って速筆だよね。アニメはキャラクターデザインが強烈ですが、原作の絵はマジで美少女ターニャちゃんなので、たまにはこっちを見て癒されようと思います。癒されるのだろうか。



そんなわけで、今年のキャンプでは幼女戦記をお供に大自然を堪能することを目標にします。読むのが楽しみだなぁ。



以上













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実に良い映画だった

んじゃ、さいなら~
どもー、こんちゃー。



3連休も2日目が終了し、残り1日となってしまいました。ちょっと寂しいですが、残り4日出勤すれば念願の正月休みに辿り着けるのでモチベーションは高いです。

グラブルの方は半額を堪能すべく、素材を集め、周回し、無事にフィンブルも4凸2本が完成し、なかなかの充足感。このまま半額共闘にてジョブの証も集めていきたいところですね。


さて、今日はそんな半額真っ最中のグラブルのお供として活躍してくれたアニメを紹介します。(ネタバレはありません)



ゾンビランドサガ

ゾンビランドサガ


ゾンビとして蘇った7人の女の子達が、佐賀を救うべくアイドルとして成長していくハートフルゾンビアイドルコメディです。

最近はアニメを見る時間もなかなか無くて、アニメ見てる時間=グラブルをやっている時間です。アニメのお供にグラブルなのか、グラブルのお供にアニメなのか、アニメの内容によって偏り方が違うんですがゾンビランドサガは実にバランスの取れたアニメでグラブルが捗りつつもアニメも楽しむことができました。



珍しく今期アニメを今期中に見終える事が出来たのもゾンビランドサガの面白さ故でしょう。



元々、このアニメを知るきっかけになったのはTwitterのリツイートで回ってきたこの画像です。









zombils2.png

私が見たのは確かgif画像で動いてましたが、あまりにも衝撃的すぎて「ちょっと気になるじゃん・・・」って思ってしまったのです。ちょうどDアニメストアで配信中だったこともあって、とりあえずマイリストにぶち込み放置。グラブルやるタイミングで視聴開始って流れでした。およそアイドルアニメの絵面とは思えぬ凄まじい画ですよね。



さて、面白い面白いと書いてはいますが、じゃあ具体的にどこが面白かったのかも書いていきましょう。


まず、ゾンビランドサガは基本軸にアイドルを組み込んだアニメです。アイドルアニメっていっぱいありますよね。ラブライブ、アイドルマスターあたりは誰でも知ってる超有名どころです。それぞれに毛色があると思いますが、ゾンビランドサガはこの基本軸に加えてゾンビという他には絶対に無かった強固なアイデンティティを持っています。このゾンビという部分が、ストーリー全体に染み込んで隠しきれない隠し味のように効いているのです。単なるアイドルアニメでは終わらない、ゾンビだからこそ作れる物語に仕上がっているので、今まで見たことのないような新鮮さを味わうことができました。

ストーリー自体も王道をいくような形で最終回まで持って行ったのですが、やっぱりゾンビであることが節々に効いてきて王道であっても見たことがないような、オリジナリティ溢れる作品だったと思います。


もちろん、アイドルとしての歌やダンスも素晴らしいものに仕上がっておりました。最近の流行をはずさない曲でありつつも、歌詞にやたら特徴があったり、ダンスシーンは流行りのCGキャラクターが使われているのですがかなり自然に、2Dチックに見えるようになっていたりと、最先端のアイドルアニメとして相応しい出来に仕上がっていると思いました。


キャラクターもそれぞれ個性が立っていましたし、誰もが魅力的で幅広いファン層を掴めたんじゃないかと思います。ちなみに私は純子ちゃんが好きです!!


あと、タイトルにある通り佐賀県が舞台です。

私、人生において四国と九州には上陸したことすらないので遠い国の話のように思えてしまうんですが、リアルでも佐賀を盛り上げようと佐賀県側も製作委員会に噛んでるみたいですね。これで佐賀が盛り上がれば万々歳だと思います。





いやぁ、本当に面白かったです。久しぶりにアイドルアニメで面白いと思える作品に出会えた気がします。いや、ゾンビアニメか。









そして、さっき調べてて偶然知ったんですがゾンビランドサガにはサイゲームスも関わっているみたいで、放送前にルリアと一緒のイラストなんかも公開されていたようです。グラブル公式をフォローしてないので気付かなかった。

つまり、ゾンビランドサガはサイゲームス公認のグラブルのお供推奨アニメと言っても過言ではなく、この年末年始の半額期間でみんな絶対見ような!ってことなんじゃい!!!





そんなわけで以上、ゾンビランドサガが面白かったんじゃい日記でした。














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SA☆GA

んじゃ、さいなら~
テーマ:アニメ
ジャンル:アニメ・コミック
どもー、こんちゃー。


優雅な土曜日を過ごしております。ちょっと寝すぎた感ありますけど、休みですし!


さてさて、今朝から始まったゾイドワイルド




ゾイドワイルド


朝6時半という、起きるのにはちょっと辛い時間帯だったため録画で視聴いたしました!!


ゾイドジェネシス以来、実に12年ぶりとなる地上波テレビアニメ放送。ゾイドアニメ大好きな私としては見逃すわけにはいきません。ちなみに、どのくらいゾイドアニメが好きかというとシリーズ全てBD-BOXを揃えるくらいには好きなのです。

思い返せば子供の頃遊んだおもちゃはゾイド。ここ10年作っていたプラモデルもゾイド。もはやゾイド無しには語れない人生なわけですよ。








そして太っ腹なことに、公式で1週間限定の見逃し配信までやっています。これは嬉しい。

というわけで早速1話の感想をザックリと。




過去のゾイドアニメはホビー販促アニメという位置づけながらも、わりと大人も楽しめるようなストーリーや設定が多かったです。しかし今回のゾイドワイルドはキャラクターデザインやキャラクターの名前なんかからして、かなり子供向けというか、親しみやすい感じになりましたね。個人的には敵組織である「デスメタル帝国」の、そのあまりのデスメタルっぷりに度肝を抜かされました。マッドマックスじゃねーか・・・


それとオープニング、エンディング、劇中挿入歌とどれもいい曲だったのも印象的ですね。



そして肝心のゾイド。

これはもう文句なしのかっこよさ。ゾイドは動いてこそゾイドです。大好評販売中、あまりの好評っぷりに一瞬市場から姿を消したタカラトミー製ゾイドワイルドシリーズも現代の技術を詰め込んであるおかげか、めちゃくちゃ動きます。それに負けないくらい、アニメの中のゾイド達も凄い動きます!


流石は2018年のアニメ、CGの動きはなめらかで自然だし、ゾイド特有の生物っぽい仕草も完璧です!

こんなに動いているゾイドを再び見ることが出来るなんて嬉しいもんですね。今後のバトルシーンなんかでは、個人的評価最高の新世紀スラッシュゼロをも凌ぐ怒涛の動きを期待してしまいます。



第1話は本当に、シンプルにカッコイイ、すごい動くゾイドが見れたので大満足でした!







あと、CMも今日はロングバージョンが流れてましたね。

CM見てると全部欲しくなっちゃうなぁ。子供の頃は本当に欲しいものを1、2体くらいしか買えなかったのですが、今の経済力ならば全てまとめて買うことなど容易いです。

でも市場から消えちゃうのもアレなので、ちょっと様子みながら買ってこうかなって思います。メイン購買層は子供ですからねぇ。



これで再びゾイドの人気に火が着いてくれることを願っております。












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本能解放!

んじゃ、さいなら~
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休日が過ぎ去っていきます。寂しいですねぇ。



さて、今年が始まって早いもので20日ほど経過しているのですが、冬アニメをいくつか見ています。その中でも現在一番のお気に入りなのが「ゆるキャン△」です!女子高生がゆるゆるキャンプする物語のようなのですが、キャンツーをする人間としてはとりあえず見るだけ見ておこうと思って見てみたのです。そしたら、何だか想像以上に面白かった!!




yurukyann2.png



『ゆるキャン△』は、あfろによる日本の漫画作品。『まんがタイムきららフォワード』(芳文社)にて、2015年7月号[3]より連載中。テレビアニメ化もされている。

山梨県周辺を舞台に[4]、キャンプ場でのリクリエーションや野外調理などといったアウトドア趣味の魅力と[5]、それを身の丈に合った範囲で満喫する女子高校生たちのゆるやかな日常を描く[6][5]。表題に含まれる白三角記号「△」は、タイトルロゴではテントを表している。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%86%E3%82%8B%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E2%96%B3



最初、タイトルを見た時に「ゆるきゃんさんかっけー」って読んでしまい、ゆるキャンという人がカッコイイアニメなのかと思いましたが、どうやらテントの事だったみでいす。

漫画原作のアニメで、私も1度くらいは本屋で見かけた事がある気がします。



まぁ、女の子がゆるっとキャンプするだけだろうという軽い気持ちで見始めたのですが、原作のおかげなのか、アニメの演出力なのか分かりませんが想像以上にちゃんとキャンプしてました!!





これは放送前のティザームービーですが、冒頭の数十秒だけでうおー!キャンプしてるじゃん!ってなります。

登場するキャンプ道具の数々が見覚えのあるもの、もしくは自宅にあるものなのでなかなか盛り上がりますよね!そして、設営シーンがやたらリアルだったり、背景が綺麗だったりと、なかなか取材が徹底されてるアニメだとも思いました。舞台が富士山周辺ということで、あそこら辺はキャンプ場も多いので面白そうですよね。


そんな感じで毎週ゆるゆる見ていたのですが、なんと第2話で凄い見覚えのあるキャンプ場が登場。



ふもとっぱらじゃねぇか!!





富士山 御来光 ふもとっぱら バイク


まさか富士山キャンツーで行った先がアニメになって出てくるとは思いませんでした。ここ有名ですからねぇ。


私が行った時も春先だったので、アニメ同様にキャンプしている人がまばらでとてもいい景色だったことを覚えています。また行きたいなぁ。

あと、劇中でリンちゃんが仰ってましたが冬キャンプはやはりいいものです。アニメ見ながら「分かるわーすげぇ良く分かるわー」って感じに頷いてました。虫がいないっていうのはいいよね。



ただ、ゆるキャンを見て早速キャンプ道具を揃えてキャンプに行こうとしている方々には1つご忠告を。冬キャンプはマジで寒いので準備を怠らないようにしましょう。ほんと、寒いです。私が寒がりなのもありますが、マジで寒いです。夜テントで寝るのはぽかぽかで余裕なんですが、日の出前後にテントから出て朝食準備や撤収準備してると耐え難い寒さですね。



しかし、わたしもゆるキャンを見て久しぶりにキャンプに行きたくなりました。

これは今年度中に1回くらいは行っておきたいですねぇ。





yurukyan.jpg

というわけで「ゆるキャン△」、キャンプをしている方はもちろん、興味はあるけどやったことがないという方にもオススメのアニメです。これぞキャンプの醍醐味という部分を既に放送されているたった3話で詰め込んできています。特にリンちゃんの台詞にはいちいち同意しまくってしまうあたり、原作者のあfろ先生もキャンプ大好きなんだなぁって思いました。


アニメが素晴らしいので、あとで原作の漫画も買いに行こうと思います!




以上














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キャンプしよう!

んじゃ、さいなら~
どもー、こんちゃー。


三連休初日ということで気合を入れて遊びに取り組んでいたのですが、夜に布団で漫画を読んでいたらそのまま寝てしまってちょっと損した気分です。


さて、今日は朝っぱらから映画館に行ってプリキュアの映画を見てきましたよ!



eigakirapuri.jpg


「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!」

先週から公開が始まっており、一週間遅れで見てきたわけですね。

実のところ、キラキラプリキュアはテレビ放映の視聴が全く追いついておらず見にいくかどうか悩んでいました。でも、映画の話の内容がキュアパルフェことシエルの過去に繋がる話だということだったので、せっかくだからやはり劇場で見なければと思い立ち映画館へ足を運んだわけです。一応、キュアパルフェが仲間になるところまでは見ていますからね!



今回の映画の内容は、例年のプリキュア映画に比べると少し新しい試みが盛り込まれていて、話の内容や温度なんかも違って見えて新鮮でした。内容自体はやっぱりテレビ版が追いついてなくとも、キュアパルフェが仲間になるところまで見てけば全く問題ありませんでしたね。たぶん新しい必殺技のネタバレがあったくらいで、他には本筋に関わる重要な部分は無かったと思います。




今回の映画の舞台はパリということで、ハートキャッチプリキュアの時もおフランスでバトルしてましたね。どうやら、フランスという国はプリキュアの舞台として恵まれているみたいです。

劇中では、やっぱり劇場クオリティでいつも以上にぐりぐり動き回って戦っていたので大変満足度が高かったです!しかも、緩急の付け方が上手くてカッコイイプリキュアと可愛いプリキュアのどちらも見れてお得感がありましたね!また、作品の風味なのか、今回の劇場版が特別にそうなのかは分かりませんが、いつも以上にギャグを入れ込んでいたと思います。かなり面白かったし、分かりやすかったので小さい子も楽しめたんじゃないかと。また、ネタバレは書けないので伏せますが個人的に嬉しい演出もあったりして、映画全編に渡って楽しめました!





映画 キラキラプリキュアアラモード パリッと!思い出のミルフィーユ!

帰りはしっかりパンフレットを買って帰宅。

いやぁ、キラキラプリキュア面白いですね。やっぱり働き出すとプリキュアは楽しい。なんということでしょう。


まだ映画を見にいってない人にはオススメできる内容になっておりますので、この3連休に是非!




以上













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よーしプリキュア見よう

んじゃ、さいなら~