どもー、こんちゃー。


今日は先週のキャンプで使用したレイダーのリアボックスを紹介したいと思います。


そもそもリアボックスを付けようと思い始めていたのは去年の11月あたり。テントがデカすぎて他のキャンプ道具がバッグに入らないという致命的な欠陥を抱えてしまった私は、どうにかして積載を増やせないかと考えていました。最初に思いつくのは安価で大容量と名高いキャンパー御用達のホムセン箱積載でした。


しかしいざホムセン箱を積載するとなると、それ相応の強度のリアキャリアが必要。

ちなみにレイダーの販売されているリアキャリアは見た目重視のお洒落がものが多く、需要が無いので1つ1つがやたら高いです。

金無し属の私はXV1900CU Raiderのリアキャリアを自作する計画なんてものを打ち立て、ホームセンターで金属ステーやらなにやらを漁ったのも記憶に新しいです。結局、自作リアキャリア計画は頓挫したのですがそれでもやっぱり積載性能をアップしたい。というか、アップさせないと富士山キャンプで積載量が足りない。そこで思い出したのがコイツ。


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レイダーを購入した時にオマケでついてきたバックレスト+なんちゃってリアキャリア。今まで死蔵していたのですが、よくよく考えてみりゃこのバックレストはリアフェンダーのサイドバッグサポートの太いボルト4本で支えるかなり頑丈な作りです。これって使えるんじゃない?ってことで、まずは必要ない背もたれを取っ払いナットを買ってきてリアキャリアだけ固定してみることにしました。。




XV1900CU Raider レイダー リアキャリア

バラバラにします。


XV1900CU Raider レイダー リアキャリア

そしてこうじゃ!!

いい感じじゃないですか?付属のボルトだとちょっと長すぎる気がしますが、別に短いものに買いなおす程でもありません。


XV1900CU Raider レイダー リアキャリア

ちなみにリアシートとは面一なので巨大な何かをリアシートに乗せる際には便利そうですね。

私は今回最初から付属していたリアキャリアを流用しましたが、バックレストベースさえあればあとは好きな大きさの金属ステーを噛ませるだけで好きな大きさのリアキャリアが作れてしまうと思うのです。そもそも見た目の美しさ最優先のレイダーで、わざわざリアキャリアを付けて積載性を上げるなんて人は稀でしょうが、一番面倒なバイク本体への取り付けベースが公式で売ってるんだから便利なもんです。穴は開いてる。径も充分ある。じゃああとは好きな金属を噛ませてくれ。面倒なら鉄板に穴2つあけてボルトどめでもいける気がします。


ちなみに私の使っているベースはワイズギア純正のQ5K-YSK-071-E01クイックリリースバックレストベースという商品です。たぶんヤフオクあたりに転がってます。定価45,000円とかいうアホみたいな価格ですが、その分アホみたいに頑丈な作りです。






さて、何かを乗せる台座が出来ました。


正直、リアキャリアとしてはお飾りレベルの面積で、ここにホムセン箱を乗せることなど不可能。このリアキャリアに更にベニヤ板などをボルト固定して面積を広げ、改めてそこへホムセン箱を積載するような形になるでしょうか。ここでホムセン箱を乗せるためにかかる費用をザッと計算してみたのですが、結構かかることが判明。そりゃ天下のGIVI箱に比べたらめっちゃ安く済みますが、それでも箱の加工や金具一式などで手間も金もかかります。そこで思いついたのがGROMのリアボックスを移植できないか?というアイディア。


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私のGROMちゃんにはその車体とはつりあわない50Lのリアボックスが搭載されています。具体的にはフルフェイスヘルメット2つ入る大きさです。長年愛用しており、6,000km走ってもガタもきておらず防水も完璧な最高のリアボックス。これを何とか移植したい。

そしたらね、ありましたよ。




ボックスの台座だけ売ってました。キジマ最高だぜ!!一生ついていくぜ!!!

ボックス単品だと1万円もするし、使用頻度を考えても買うわけにはいかないと思っていたのですが、そんなユーザーの要望を読み取ったかのように台座だけ販売してくれていました。いやぁ、キジマ素晴らしい企業だ。ボックスの作りもいいしほんとに最高だ。


キジマ トップケース ベース&ネジセット  908-009-01

早速お取り寄せ。

GROMのリアキャリアにガッチリ固定されているベースを剥がすのはあまりにもダルかったので、レイダーのリアキャリアを当てがって大体の設置位置を検討。穴が合わなきゃプラ相手なんだから穴開ければいいやの精神で購入。

自作リアキャリア パーツ
自作リアキャリア パーツ

ついでに補強用のボルトやらナットやらステーやら。

写真が2枚に分かれているのは、あとからホームセンターで買い足したから。計画性が無い。


キジマ トップケース ベース&ネジセット  908-009-01

ってわけで仮合わせ。

こんな具合に設置したい。リアボックスは丸みを帯びているため、ベース部分から膨らむように各部が張り出しているので、気持ち的にはもっと前よりに設置したいところなんだけれども前すぎるとキャンピングシートバッグ2と干渉するのでここら辺で固定。

ここから台座の固定に入るわけですが、ベース付属の留め具4つではとても留めることができない。そもそもキジマのベースは丸いパイプタイプのリアキャリアに設置することを想定されているため、ただの板っきれには何をどう頑張っても固定には限度があるのです。そこでホームセンターで買ってきたステーが大活躍。


キジマ トップケース ベース&ネジセット  908-009-01

ついでにダイソーで売ってた滑り止めも各所に挟み込みます。

この滑り止めは風呂用品コーナーにあった気がします。薄いシートで、はさみで好きな形に切り取ることが出来るので大変便利。金属同士で噛みあわせるよりかは、間にこういったものを挟めばリアキャリア自体に傷が付かないし滑り止めにもなるし一石二鳥です。


キジマ トップケース ベース&ネジセット  908-009-01
キジマ トップケース ベース&ネジセット  908-009-01

ってことで、最終的にこれだけコテコテに固定することになりました。

黒い金具がベース付属のものですが、それを補強する形で金属ステーをいくつか使用しました。万が一キャリアからベースが脱落しそうになった時でもベースの穴になってる部分にボルトが引っかかるような配置です。ワッシャもスプリングワッシャを使用して振動による緩み対策は万全。

あと怖いのはボルトが折れてリアキャリアごともげる事を心配していたのですが、設計職の友人に聞いたら余裕とのこと。ボルトが折れることより板が割れる心配をした方がいいくらいとのことでした。つまり心配御無用ってことです。




キジマ トップケース ベース&ネジセット  908-009-01

ってことで無事にベースがくっつきました。

手持ちの道具を最大限活用した結果、4,000円ちょっとで積載性能大幅アップ!!


レイダーはキャンプにおける砂利道や不整地にはおよそ向いてないバイクですが、キャンプの積載に関してはピカイチの性能を誇る優秀なバイクだと思います。


キジマ トップケース ベース&ネジセット  908-009-01

今回の富士山キャンプでもご覧の積載力で大型テントを運びつつも快適なツーリングをすることができました。

一応、バイクの積載制限である後方へ30cm以内の飛び出しという点についてはセーフなので法的にも問題はございません。こうして横から見ると非常に華奢でポッキリ折れてしまいそうなのですが、一応今回のキャンプツーリング約700kmの走行では問題は発生したなかったのでそれなりの耐久力はあると思われます。

キャンピングシートバッグも写真だとかなり前にせり出していますが、そもそも身長不足により普段からレイダーは前寄りに座って運転しているのでちょうどいい背もたれが出来た感じでした。


恐らくキャンプ道具やボックスなど全て込みでもリアシートに成人1人乗せるよりは軽いはずなのでバイクの操作性には問題があるようには思えませんでした。上り坂なども、そもそもレイダーはパワーが有り余っているので問題なし。こういう時1900ccの恩恵が受けられますね!



ってことで今回はレイダーにリアボックスを付けてみたという記録でした。ベースはクリックリリース機能付きでいつでも付け外しが可能なので、用途によってリアボックスだけ付けて出かけるのもいいかもしれませんね。そしてレイダーにはまだタンクが残ってます。つまりタンクバッグを買えばまだまだ積載性が・・・・フフフ。




以上















クリックよろしくー

【夏休み267日目】

積載とは無限の可能性なり

んじゃ、さいなら~
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